料理のやり方を見直す
きっかけ
今現在、一歳男児育児中。そして、第二子妊娠中。二人の歳の差は一歳半。そんな中で、これまで通りの家事がこなせるとは到底思えるはずもなく、それならば今のうちに家事の負担を減らす仕組みを整えておかなければと思ったことがきっかけです。
料理に掃除、洗濯・・・
私にとって何が一番負担かって、もちろん料理です。見直すならここです。
最初こそ、オイシックスなどの献立セット（って言うんですかね？）を導入しようかなと思ったりもしたのですが、待て待て。わが家には今年導入したばかりの調理家電があるではないかと気付きました。そうです、ホットクック。
この稼働率が正直あまり良くなくて・・・買ったからにはフルに使わなければ意味がない！そう思い、まずはホットクックを毎日使うことを目標にレシピを探すことにしました。ホットクックを使った献立セットを宅配してくれるサービスもありますが、その方法はまだ取っておくとします(笑)
ホットクックの購入検討中に知ったのですが、勝間和代さんはホットクックを二台持ちしてフル活用されているそうで。ホットクックの良さを知り尽くしてるんだろうなと思い、気になってこちらの本を購入してみました。
鍋・フライパンを手放す
まず驚いたのは、勝間さん自身調理家電を徹底的に使いこなしていることです。ホットクック二台、ヘルシオ二台、ホームベーカリー、炊飯器。これらだけで調理を済ませてしまっています。コンロは使用しないので、家電を置いたり調理スペースになっているのだとか。そんなことが可能なのか！とビックリです。確かに、併用することでスペースの確保が難しくなったり、あれもこれもと手順が煩雑になったりしてしまっているのかもしれないなと気付かされました。
特に私の場合は、これまで品数にこだわりすぎていたなと思うんです。確かに、色んなものを少しずつ食べられるのは幸せなことだけれど、それってやっぱり調理する側にとっては負担でしかないんですよね。それよりも、品数を減らして、その分食材にこだわって「主食+メイン一品+サラダ+汁物」くらいに品数を抑えてしまった方が、一つ一つの料理がより際立っていいのかも。実際に勝間さんが作っているレシピもいくつか載っているのですが、どれも本当に美味しそうなんですよね。食事の風景も載っているのですが、品数は決して多くはなくて。それなのに、一品一品がシンプルで際立っていて美味しそうなんです。その上、調理も簡単。もちろん、小鉢がいくつも並んでいるような食卓も大好きなのですが！勝間さんのように鍋やフライパンを完全に手放すことは難しそうですが、品数を減らして手数を減らして、これまでの料理のやり方を変えていこうと思います。
調味料は4種類ー塩、しょうゆ、味噌、酢ー
レシピを見ていて驚くことは、基本的に調味料は「塩のみ」がほとんどなんですよね。食材を切って、ホットクックに食材と塩を入れてスタートボタンを押して終わりです。こんなに楽なことってありますか！調味料が少なくて済むというのも、手数が少なくて済むのでかなりいいですね。今は色んな味付けに慣れてしまっている分、もしかしたら少し物足りなく感じてしまったりするんでしょうか？でも、その影響か勝間さん自身体重もうんと減ったそうで。余計なモノがなくて、健康にいいのは間違いなさそうですね。とにもかくにも、作って食べてみようと思います。
料理の話だけではない
この本を読んでいると、勝間さんの生活そのものがとてもシンプルで素敵だなと思わずにはいられません。持ち物なども最小限に、でも投資すべきところにはしっかり投資をしていて、生活にメリハリがあるんですよね。勝間さんのほかの著書も読んでみたいなと思いました。とにかく今は、料理のやり方を見直しに取り組んでみます！
