本棚の見直し
リビングの収納を見直しました。
以前はこのように戸を閉めて使っていたのですが、戸を外して見える収納にすることにしました。
きっかけは、夫の勉強道具をここに収納しているのですが、夫がファイルやノートを定位置に片付けずにポンッと置いたままにしていることが続いたから。
片付けが苦手な夫にとって、片付けにくい収納なのだなと気付いたので、アクション数を減らすために戸を取っ払うことにしました。
夫の勉強道具を置いてあるところがちょうど戸と戸の境目だったこともあり、余計に片付けにくかったのだと思います。
戸を外すと本の背表紙がカラフルで気になったので、ブックカバーをつけることにしました。
印刷するだけで使えるブックカバーを探して、カバーをつけてみると見た目もすっきりしました!
見せる収納が苦手で全てしまい込みたい派なのですが、普段から目につくことでいい加減な片付けができなくなって、本当の収納のしやすさや見映えを考えるようになりました。
見せる収納はセンスがないから嫌!と思っていたのですが、本当はセンスどうこうではなくてただ単に自分自身が面倒くさがっていただけなのだと…(笑)
それだけでなく、いつかきちんと整理しようと思ったまましまい込んでいた物も、ここでようやく着手することができました。
一度しまうとそのままにしてしまいますが、こうして見えることでちゃんとしなくちゃ!という意識が出てきますね。
勉強になりました。
戸を外しただけですが、部屋も広く感じて気持ちがいいです。
これまでにたくさんの本を手放してきた私ですが、この漫画だけはどうしても手放すことができませんでした(笑)
ブックカバーは無料で作ることができました。FUMIKURAで調べてみて下さい。本当はクラフト紙に印刷しようと思ったのですが、本の数より用紙が少なかったので普通のコピー用紙を使用しています。思いの外良い仕上がりに。おまけに、こちらの方がコスパもいいですしね。カバーが汚れてしまったら、気兼ねなくすぐに作り直せるのもいいです。
うちのコピー機はA4サイズまでしか印刷ができないので、漫画本よりサイズの大きな本のカバーを作ることができません。しかし、気になるのは背表紙だけ。元々の本のカバーに背表紙の部分だけ作成したカバーをかけるようにして対応しました。このような感じです。
本来は横向きに印刷して使用するものですが、あえて縦向きに印刷することでA4サイズではカバーできない本も背表紙部分だけ揃えています。
元々カバーがついていない本にはこの方法は使えませんが、大体の本にこの方法を使って背表紙のカバーをかけることができました。なかば無理やり辞書にもカバーを(笑)
こちらは和英辞典と英和辞典。
そう頻繁に使う物でもないので、しばらくはこれで様子を見てみます。