30歳からの暮らし方
この本を見つけた時、まさに私のことではないか!運命だ!と思いました。
何とも単純な私です。
この本を読んでいると、この著者の方のおうちが見てみたくて仕方なくて。
どんな素敵な空間で生活されているのか、想像するだけでもわくわくしました。
少しだけ、おうちの雰囲気がわかる写真が掲載されているのですが、それだけでは物足りなくて。
全体が知りたい(笑)
それくらい、素敵な内容でした。
私はこのタイトル通り今まさに30歳です。
これまでの人生を振り返ると、今の自分に身についていることなんて何もない気がして正直焦りでいっぱいです。
そして、これからの人生を悔いなく生きていくために、何を軸として生きて行けばいいのか少しも分からないでいます。
このまま、ふわふわとしたまま、私の人生は終わってしまうような気がして不安で仕方ありません。
理想の暮らしというものは、今の現実とかけ離れてすぎていて、少しも手に届かないような気がしてならないのです。
でも、目の前にある今日をいう日を大切に過ごせない人に、素敵な明日なんて来るはずもない。
だから、一日一日を丁寧に暮らしていく。
目の前にいてくれる素敵な人や物に、感謝をする。
その日々の積み重ねが、理想の未来に近づく手段。
この本を読んで、同じように悩んでいる人がいることを知って少し安心しました。
それと同時に、丁寧に暮らしていくことの大切さを改めて感じました。
些細なことでイライラしていたらもったいないですね。
これからの暮らしがますます素敵になるように、毎日を大切に丁寧に過ごしていきます。
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