新米ママの気ままな暮らし

初の育児に右往左往しつつ、居心地の良い部屋作りと楽に家事をこなす方法を模索中。

お金が貯まる人が捨てた37のこと

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20.「才能がないから」という言い訳を捨てる

自信がなくて、言い訳ばかりしてしまう人は、むしろ今がチャンスなのだということに早く気づいてほしい。

やりたいことが見つかったあなたはそれだけでもう幸運なのだ。 

 この言葉はまさに今の私のためにある言葉だと断言してもいいです。

 

実は今私には興味のある資格があるのですが、その資格を取得したところで仕事が必ず見つかるわけじゃあるまいし…という言い訳をしていたところです。

でも、「仕事を辞めたいけれど、これといってやりたいこともないし…」と言って、何となく仕事を続けている人の多いこと。

やりたいと思えることがある。それだけで幸運なのか!とこの本が気付かせてくれました。そして、たった今、その資格取得のために講座に申し込んだところです。正直なところ、何だかスッキリしました。

そして、本はこう続きます。

 

22.「リスクをとらない人生」を捨てる

(とある女性を例に)

彼女はおそらく既成概念を打ち破ろうとか、革新的なことをしようと思っていたわけではない。「自分が楽しいと思えることを素直にやった」のだ。

 目の前に選択肢ができたとき、楽しい方、ワクワクするほうへ舵を切り続けることで、新しい世界への扉は開くのかもしれない。

 この項目を読んだ時に、私にも同じような経験があるじゃないか!と思い出しました。

 

私の前職は看護師でした。しかし、大学を卒業して看護師をしていたわけではありません。文系大学を卒業後は、営業の仕事をしていました。その中で色々と思い直すことがあり、仕事を辞めて看護学校へ。営業の仕事を辞めることは正直勇気がいりました。社会人を経てまた学生へ戻った人が周りにはいなかったので不安でした。でも、仕事を辞めてからの受験勉強は思いの外楽しくて。学力的に無理だと諦めていた学校に合格することができ、それからの勉強もとても楽しいものでした。大いにリスクはありました。当時借りた多額の奨学金を今も返済中ですし。(専業主婦となった今、奨学金返済用に貯めていた貯金から返済中。)でも、不思議と後悔は一つもありません。

 

あのときの私は、今思い返してもとてもキラキラしていて素敵でした。自画自賛(笑)

あのときは目の前のことにただひたすら一生懸命でした。何としてでも、手に職つけてやる!と。

 

もう言い訳は捨てます。

イムリミットだってある。(奨学金返済用貯金が底をついてしまう前に!)

この2~3年が勝負です。

とにもかくにも、やってみます。