新米ママの気ままな暮らし

初の育児に右往左往しつつ、居心地の良い部屋作りと楽に家事をこなす方法を模索中。

子どもと別寝室にした結果

生後9か月の子どもと別寝室にして5日ほどが経過しました。

別寝室導入の経緯等は前回の日記をどうぞ。

glash.hatenablog.com

 

やはり夜中に1回はミルクをあげる必要がありますが、それでも一緒に寝ていた時に比べて精神的に楽になりました。

 

夜間、赤ちゃんはミルクを欲しがるとき以外にも泣くことがあります。もちろん、暑いとか、寒いとか、環境が不快で泣くこともあります。でも、意外と多いのが「寝言泣き」なのだそう。大人も寝ている間に寝言を言っていることがありますよね。これと同じで赤ちゃんも夢の中で泣いたりしているのだとか。寝言と同じということは、本当は寝ている状態なわけで。赤ちゃんが泣いたからといって抱っこをしてしまうことで、寝ていたのにわざわざ覚醒させてしまう。こうやって無理に起こされる赤ちゃんはどんどん睡眠のリズムを崩してしまって、夜中に何度も起きたり昼夜逆転したりということに繋がって行くのだとか。

そうならないためにも、夜中に泣いてもすぐに抱っこせずに数分間様子を見て本当に泣いているのか、寝言泣きなのか観察することが大事なのだそうです。

 これらのことは、こちらの本から学びました。

 

 しかし。

泣いてもすぐに対応してはダメだと理解はしたのですが、それを実践するのが難しいんですよね。夜中に真横で泣かれてしまうと、もう体が勝手に反応してしまうんですよね。条件反射。

 泣き声を聞いていると、何もせずに待つ・観察するということが私にはなかなか難しくて・・・もう1秒でも早く泣きやんで欲しいという気持ちが勝ってしまうんですよね。それが子どものためにはならないと本で学んだはずなのに。泣いてる我が子が気になって仕方ないという、ほんと単なる親のエゴですよね。

 

ところが。

別寝室にしてからは、子どもの泣き声が聞こえてきてもまずは様子を伺うことができるようになりました。

あ、泣いてるなー。お腹空いたかなー。今何時だろー。前回のミルクから〇時間くらいかー。どうかなー。んー、泣き声が大きくなってきたなー。これは本当にお腹空いてそうだな。よし行くか。

という具合に。

待つ、ということができるようになってから気付いたのですが、今の我が子は夜中に1~2回寝言泣きしている状態です。月齢やその子の成長発達の程度によって個人差はあるようです。

別寝室にする直前までは夜中に2回程度ミルクをあげていました。正直、「あれ、これは寝ぼけてるのかな?」と思うことも何度かありました。その時は寝言泣きだったんでしょうね。きっと息子も毎晩夜中に突然起こされて不快だっただろうなと思います。

 

子どもと別寝室にしたことで、泣いた子どもにすぐに対応してあげることが必ずしもいいわけではないことがよくわかりました。本を読んで理解はしていたつもりですが、やっぱり身をもって経験することで十分に納得できたように思います。

 

これからは、別寝室で親子ともに良い睡眠をとっていけたらなと思います。